Home

中小企業診断士(養成課程)の受験を決意する

Ichinoteコンサルティング

Ichinoteコンサルティング代表の西と申します。この度は本ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。当社では「皆様の新しい一歩に手を差し伸べる」をコンセプトに、事業拡大に向けて経営支援・各種事業計画書の作成及びご融資のサポート等を行なっております。

2019年から中小企業診断士の試験勉強を始めたものの、1次試験の突破に3年の期間を要してしまいました。(専門学校等の直前答練には申し込み、試験対策も徹底しておりましたが...ストレート合格者には尊敬しかありません)

 

2次試験免除の養成課程プログラム

 

本コラムでは、数ある養成課程機関の中でも「MBAカリキュラム込み」の専門職大学院に合格した私が、受験に至るまでのプロセス・試験内容・大学院での学習内容を少しずつ公開していくものです。

 

 

養成課程「第1受験校」を決める

 

 

2021年度の中小企業診断士「一次試験」を無事にパス。(自己採点をして突破を確信)そこから二次試験の勉強と養成課程の情報収集を始めました。

 

ただ、この時点での私の思いは、「2次試験に合格しても、大学院に通う」方向性を考えていました。二次試験の勉強をしていたのは、養成課程にも役立ちそうであること、職場の上司の勧めもあったことに起因します。

 

 

 

養成課程の入試は受験料が高く、出願資料の入手も含め、申し込みの手間がかかります。完全に受験生の足元を見ている。だからこそ、受験する機関(学校)は慎重に選定して、1校に絞りました。比較校の違いは、次のような感じです。

 

 

H専門職大学院

・土曜日講義中心の2年制

・アクセス(通学1時間)

・学費が他大学より100万円ほど安い

・選考は書類(小論文含む)→面接

・選考倍率4〜6倍

 

通学者は関東・九州からも通う方がいる程の人気校

 

 

仕事・家庭のことを考えると、圧倒的にH専門職大学院が良いと判断していました。が、倍率が異常に高い...。

 

 

そこで併願する形で大阪にキャンパスを置く「K専門職大学院」の受験を検討しました。

 

 

K大学経営戦略コース

・土曜日・日曜日中心の2年制

・アクセス良好(都心部)

・学費がAより100万円ほど高い

・選考は書類・筆記試験(小論文)→面接

・大学のネームバリューが高い

 

梅田にキャンパス拠点を置き、通勤帰路にも足を運べる

 

アクセスはどちらもそれほど変わらない。学費はHの圧勝ですが、倍率はKの方がやや低い(まだカリキュラム立ち上げ初期であるため、今年からの受験者数の増加は予測される)平日は仕事・日曜日ぐらいはプライベートな時間をもちたいと考え、H大学院を第一希望に選定しました。

 

受験勉強と願書の整理

 

意外と手強い受験申し込みに至るまでのプロセス。いずれも志望理由書が必要となるだけでなく、証明写真・卒業証明書・略歴等の出願書類の作成が必要です。

 

原稿1枚程度の計画書・志望理由書を作成

 

出願期間は短く、応募時期前倒しの準備で、なんとか申し込み手続きを完了させました。苦戦を強いられたのは上記志望理由書ですが、以下のポイントをしっかりと押さえて、面接でも同じ回答ができるように準備しておくことが必要だと思います。

 

・なぜ、中小企業診断士の資格取得を目指すのか

・なぜこの大学院でなければならないのか

・卒業後の進路はどのように考えているのか

 

 第一次選考

 

H専門職大学院の一次選考は、書類審査+筆記試験。

 

書類審査での重要項目は学習計画書だったと判断しています。志望理由を求められていて、A4一枚分ほど書いて、出願書類と一緒に提出。筆記試験の2週間前に試験の案内(受験票在中)が届きました。

 

 

筆記試験は大学院で受けました。幅広い年齢層の優秀そうな人たちが勢ぞろい。スーツの人が多く、女性の受験者は全体の1割に満たない程度だったと思います。そして何より、募集人員に対して受験者がかなり多い...。挫けそうになりました。

 

小論文の概要は、おおよそ以下の通りです。

 

試験形式:小論文(横書き)

所要時間:1時間30分

字数制限:なし

内容:日経新聞抜粋記事

※経営テーマについて、講評・自分の意見

 

時間ぎりぎりまで必死に解答を書きました。過去問の中でも出題傾向のあった「経営のフレームワークの活用」は、やや当てずっぽう。事業承継をテーマとした論述は予想外で、完全に見落としでした。(←一応、日経新聞には毎日目を通していましたが)

 

しかし、一次選考終了後は休憩を挟んで「二次選考」にそのまま移ります。ウカウカしてられません。

 

第二次選考

 

Bの二次選考は面接試験。一次と二次の合計点で最終的な合否が決まります。一次の出来が悪かった私は、この二次試験(綿線)で挽回しなければいけません。

 

面接で問われた内容は、概ね以下の通りでした。

 

・なぜ、中小企業診断士の資格が必要なのか

・なぜ、数ある大学院の中で当大学院を選んだのか

・どのような中小企業診断士になりたいのか

・興味のある講義分野はあるか

非常に鋭い質問で、「漠然とした回答」だと答えに詰まってしまいます。面接の最初の段階で、幾度か「答えられない」質問が出てきてしまい、私も頭が真っ白になっていました。

 

面接官3名・受験者1名の圧迫面接でした

 

 

しかしながら、「なぜ中小企業診断士の資格が必要なのか」・「なぜこちらの大学院で学びたいのか」明確な答えがあったため、実体験を交えて回答。非常に手応えがあったと思い、気持ちを昂らせながら帰路に至りました。

 

 

合格者発表は11月の中旬。合格発表者一覧の中に、私の受験番号がありました。仕事中で、平静を装っていましたが...心の中でははしゃぎまくっていました。もちろん、その後の仕事もあまり手につかず。

 

 

家に帰って奥さんに結果を報告すると、これまでの姿勢を見てくれていたからか、一緒に喜んでくれました。応援してくれていた故、ようやく朗報を伝えられてよかったです。

 

私の中小企業診断士養成課程入試への挑戦。
2022
4月からH専門職大学院の診断士養成課程に入学します。

-Home