天神・すらら・スマイルゼミ・進研ゼミを比較 小学生・中学生の家庭学習教材の選び方



小学生・中学生の家庭学習教材はどう選ぶ?4つの教材を比較

小学生・中学生向けの家庭学習教材には、タブレットを中心に学習するもの、パソコンで取り組むもの、紙教材とデジタル教材を組み合わせたものなど、さまざまなタイプがあります。

教材によって異なるのは、使用する端末だけではありません。

「学校の授業に沿って復習したい」「苦手な単元まで戻って勉強したい」「自分のペースで先取りしたい」「保護者が毎日の学習計画を細かく立てなくても取り組みやすい教材を探したい」など、家庭によって教材に求めるものも異なります。

そこで本記事では、小学生・中学生向け家庭学習教材として、

  • 天神
  • すらら
  • スマイルゼミ
  • 進研ゼミ

の4サービスを比較します。

料金だけでなく、対象学年、対応教科、学習方式、さかのぼり・先取り学習、使用端末、サポートなども確認しながら、それぞれの特徴を整理します。

特に家庭学習教材は、「機能が多ければ自分の子どもにも適している」とは限りません。

説明を音声でも聞けるほうが取り組みやすいのか、シンプルなタブレット学習がよいのか、学校の進度を重視するのか、学年を越えた学習を重視するのかといった視点から比較することが大切です。

まずは、今回の商標キーワードである「天神」から詳しく見ていきます。


天神

出典:天神公式サイト

天神の商品概要

天神は、幼児・小学生・中学生を対象とした家庭学習用のデジタル教材です。

小学生版では国語・算数・理科・社会・生活・英語、中学生版では国語・数学・理科・社会・英語を収録しています。

小学生版・中学生版の大きな特徴の一つが、一般的な月額制通信教育とは異なる買い切り型を採用していることです。

毎月新しい教材が配信される方式ではなく、購入した学習範囲を利用して家庭学習を進めます。

また、公式サイトでは「1学年1教科」からセットプランまで用意されていると案内されています。

そのため、必要な教科だけ選ぶ方法と、複数の教科・学年を組み合わせる方法を検討できます。

天神の特徴

教科書準拠で予習・復習に取り組める

天神の小学生版・中学生版は教科書準拠の教材です。

学校で使用している教科書に合わせながら学習できるため、学校の授業に沿った予習・復習を家庭で行いたい場合に検討しやすい教材です。

問題にはヒントや解説が用意されており、単に問題を解くだけでなく、分からない部分を確認しながら進められるように設計されています。

学年をまたいだ学習を検討できる

家庭学習では、現在の学年の内容だけを勉強すればよいとは限りません。

例えば、中学生になって数学につまずいた場合、原因が小学校で習った算数の内容にあることも考えられます。一方、得意な分野については現在の学年より先の内容に取り組みたいケースもあります。

天神は、購入する学年・教科の組み合わせによって、複数学年の内容を利用することができます。

ただし、利用できる範囲は購入内容によって異なるため、必要な学年・教科を無料体験や資料請求時に確認しておくとよいでしょう。

視覚だけでなく音声を使った学習にも対応

デジタル教材を比較するときに確認したいポイントの一つが、説明方法です。

文章を読むことを中心とした教材もあれば、映像やアニメーション、音声などを組み合わせた教材もあります。

天神では、映像授業に対応する教科・単元があるほか、文章の読み上げなど、視覚だけに頼らない学習機能も用意されています。

「文章だけの説明では理解しにくい」「耳から説明を聞いたほうが取り組みやすい」といった場合には、無料体験で実際の操作や説明方法を確認する価値があります。

なお、すべての教科・問題が同一形式で提供されるわけではないため、希望する学年・教科で利用できる機能は事前に確認してください。

インターネットに常時接続しなくても利用できる

天神は、インターネットへの常時接続を前提としない学習システムです。

オンライン教材では、インターネット環境が不安定だと学習しにくくなることがあります。

その点、インターネット接続の有無をあまり気にせず家庭学習を進めたい場合には、天神の仕組みは比較材料の一つになります。

一方で、オンライン型教材には、インターネット経由で教材を随時更新しやすいという特徴があります。

したがって、「オフラインでも利用できること」と「オンラインで教材が配信・更新されること」のどちらを重視するかで選択が変わります。

繰り返し学習に取り組みやすい

天神にはドリル形式の問題などが収録されており、理解できなかった内容を繰り返して学習できます。

学校の授業を一度聞いただけでは定着しにくい単元について、家庭で問題演習を重ねたい場合にも利用できます。

家庭学習教材を選ぶ際には、「一度学習したら終わり」ではなく、間違えた問題や苦手分野をどのように復習できるかも確認しておきたいポイントです。


天神の料金

天神の小学生版・中学生版は月額制ではなく買い切り型です。

公式サイトでは、料金について「1学年1教科」からセットプランまで用意されていると説明されています。

また、公式サイト上で確認できる案内の一つには、条件に応じて**月額換算2,750円~**という表示があります。

ただし、これは月額2,750円で契約する月謝制サービスという意味ではありません。

天神は購入する学年・教科・組み合わせによって価格が変わるため、具体的な購入価格については資料に同封される価格表で案内されています。

したがって、スマイルゼミや進研ゼミのような月額型教材と料金を比較するときには、単純な「1カ月あたりの受講料」だけでなく、

  • 購入する学年数
  • 購入する教科数
  • 何年間利用する予定か
  • きょうだいで利用するか

なども含めて考える必要があります。

きょうだいで利用する場合も確認したい

公式サイトでは、購入した教材について、きょうだいを追加料金なしで登録できる旨が案内されています。

そのため、複数の子どもが利用する家庭では、1人分の月額料金だけで比較するのではなく、家庭全体で必要になる費用を計算すると違いが分かりやすくなります。

一方、利用できる教材は購入済みの学年・教科などの範囲によって変わります。

例えば、きょうだいそれぞれに異なる学年・教科が必要になる場合は、必要な教材範囲と総額を事前に確認しておくことが重要です。

料金情報は2026年9月6日時点で公式サイトから確認できた内容です。料金体系や条件は変更される場合があります。具体的な購入価格、利用範囲、適用条件は資料および公式サイトで確認してください。


天神のおすすめポイント

無料体験で全学年・全教科・全範囲を確認できる

天神では、小学生版・中学生版の無料体験が用意されています。

公式サイトによると、無料体験では全学年・全教科・全範囲を体験できます。

さらに、体験用パソコンの貸し出しにも対応しており、往復送料も無料と案内されています。

家庭学習教材では、公式サイトの説明だけでは実際の使いやすさまで判断するのが難しいことがあります。

特に、

「問題文の量は子どもに合っているか」
「ヒントや解説は理解しやすいか」
「音声があるほうが学習しやすいか」
「デジタル教材そのものが家庭学習に合うか」

といった点は、実際に操作したほうが判断しやすくなります。

天神を検討する場合は、購入を前提に考えるだけではなく、無料体験を「家庭に合う学習方法を確認する機会」として利用する方法があります。

必要な教科から検討できる

すべての家庭で5教科セットが必要とは限りません。

「算数・数学を重点的に復習したい」「国語の読解を補いたい」など、必要な教科が明確な場合もあります。

天神では1学年1教科から購入できるため、必要な範囲を検討しながら構成を決められます。

反対に、複数学年・複数教科を広く利用したい場合にはセットプランも比較対象になります。

どの構成が適しているかは、現在の学力、学習目的、利用予定期間などによって異なるため、無料体験時に相談すると判断しやすくなります。

学習ペースに合わせて取り組みやすい

学校の授業についていくことを目的にする場合と、以前の学年まで戻って学習する場合では、必要な教材の使い方が異なります。

天神は、購入した範囲の教材を使って自分のペースで学習を進められるため、毎月決められた範囲だけが届く教材とは異なる使い方ができます。

「学校の進度とは別に、理解できているところから進めたい」という家庭では確認しておきたい特徴です。


天神のキャンペーン・特典

2026年9月6日時点で公式サイトから確認できる主な取り組みは、小学生版・中学生版の無料体験です。

無料体験では、

  • 全学年
  • 全教科
  • 全範囲

を確認できると案内されています。

また、体験用パソコンの貸し出しと往復送料も無料です。

公式サイトでは、資料請求を行った人に無料体験を案内する流れが掲載されています。

一方、今回確認した公式ページでは、小学生版・中学生版について「○月○日まで○円割引」といった期間限定の購入割引は確認できませんでした。

キャンペーン内容は変更される可能性があるため、申し込み時点の条件は公式サイトで確認してください。


天神はどのような場面で利用を検討できる?

天神は、次のような学習目的がある家庭で比較候補にできます。

学校の授業に沿って予習・復習したい場合

教科書準拠のため、学校で学習する内容に合わせて家庭で復習したい場合に利用できます。

授業で理解しにくかった単元を改めて確認したり、これから学校で習う内容を予習したりする使い方が考えられます。

苦手なところを繰り返し学習したい場合

一度解いて終わるのではなく、問題演習を繰り返したい場合にも利用できます。

特に算数・数学や英語など、以前に習った内容が次の単元につながりやすい教科では、理解できていない箇所を確認しながら進めることが重要です。

文章だけでなく音声なども使って学習したい場合

説明文を読むだけでは取り組みにくい場合、音声や映像など複数の方法で内容を確認できるかどうかも教材選びのポイントになります。

天神には音声読み上げなどの機能があるため、こうした機能が子どもに合うか無料体験で確認できます。

きょうだいで家庭学習教材を使いたい場合

きょうだいで利用する家庭では、教材1人分の料金だけを見るのではなく、2人・3人で利用した場合の総費用を比較することが重要です。

天神は、購入した教材についてきょうだいを追加料金なしで登録できる仕組みがあるため、複数人で利用する場合は比較しておきたいポイントになります。


天神を検討するときの注意点

購入価格が公式Webページ上で一律表示されていない

天神は、学年・教科・組み合わせによって価格が変わります。

具体的な価格表は資料に同封される方式のため、「Webサイトだけを見て、その場で総額を比較したい」という場合には確認の手間がかかります。

無料体験や資料請求を利用し、希望する学年・教科でいくらになるのかを確認したうえで比較する必要があります。

月額制教材とは費用の考え方が異なる

買い切り型の天神と、月額・定期受講型の教材では料金体系そのものが異なります。

そのため、

「天神の購入総額」

「他教材の1カ月分の料金」

だけを直接比較しても、実際の費用差は分かりにくくなります。

例えば2年間利用するのであれば、2年間の総支払額を計算して比較すると判断しやすくなります。

パソコンを中心に利用する教材であることを確認する

小学生版・中学生版の天神は、専用タブレットだけで完結するタイプの教材とは利用環境が異なります。

タブレット1台で学習を完結させたい家庭と、パソコンを使った学習でも問題ない家庭では評価するポイントが変わります。

端末の操作性も含めて無料体験で確認しておくとよいでしょう。


天神のまとめ

天神は、小学生・中学生向けに教科書準拠の学習内容を提供する買い切り型のデジタル教材です。

学校の予習・復習に加え、購入した学習範囲を自分のペースで進められること、ヒント・解説、音声などを活用できること、インターネットへの常時接続を必要としないことなどが主な特徴です。

一方、購入価格は学年・教科・組み合わせによって異なり、具体的な価格表は資料で案内されています。

そのため、天神を検討する際には、最初から購入を決めるのではなく、無料体験で教材の内容や操作方法を確認し、必要な学年・教科を整理してから料金を比較する方法があります。

特に家庭学習教材は、機能の多さだけではなく、子どもが実際に取り組みやすいかどうかが重要です。

天神の無料体験では全学年・全教科・全範囲を確認できるため、「どのような説明なら取り組みやすいのか」「どの学年まで戻る必要があるのか」といった点を確認する機会としても活用できます。

すらら

出典:すらら公式サイト

すららの商品概要

すららは、株式会社すららネットが提供するオンライン学習教材です。

アニメーションキャラクターによる対話型のレクチャー、ドリル、テストなどを組み合わせながら学習を進められることが特徴です。

小学生向けには小学1年生~6年生の範囲を学習できる「小学コース」、小学生から中学生までの内容を学習できる「小中コース」などが用意されています。

中学生の場合には、小学1年生~中学3年生の範囲を利用できる小中コースのほか、中学1年生~高校3年生を対象とした中高コースなども選択できます。

現在の学年だけに学習範囲を限定しない「無学年式」が特徴となっており、以前の学習内容に戻ったり、理解度に応じて先の内容に進んだりする学習方法を検討できます。


すららの特徴

無学年式で学習範囲を選びやすい

すららを天神・スマイルゼミ・進研ゼミなどと比較するとき、特に確認しておきたいのが「無学年式」という学習方式です。

例えば、小中コースでは小学1年生~中学3年生までの範囲を利用できます。

中学1年生で数学につまずいたときに、小学校の算数まで戻って理解できていない箇所を確認するといった使い方ができます。

反対に、現在学習している内容を十分理解している場合には、学年に縛られず先の内容を学習する方法もあります。

「学校と同じ学年の教材だけを進めたいのか」「必要に応じて学年を越えて学びたいのか」は、家庭学習教材を比較するときの重要なポイントです。

アニメーションによる対話型レクチャー

すららでは、先生役のアニメーションキャラクターによるレクチャーを採用しています。

教材を一方的に視聴するだけではなく、画面上で問いかけに答えながら学習を進める仕組みです。

文章だけを読んで学ぶ方法よりも、音声やアニメーションを使った説明があるほうが取り組みやすい場合には、比較しておきたい特徴です。

一方、説明方法との相性には個人差があります。

天神についても音声や映像を利用できるため、実際の教材画面を確認し、「どちらの説明方法なら取り組みやすいか」という視点で比較すると分かりやすくなります。

つまずきを確認しながら学習できる

すららには、学習状況からつまずいている可能性があるポイントを確認し、必要な内容へ戻るための仕組みがあります。

家庭学習では、「現在解けない問題」だけを繰り返しても、理解につながらない場合があります。

例えば、中学校の数学で方程式が理解できない場合、その前段階にある小学校の計算などで理解が不十分な部分が残っている可能性もあります。

すららでは、こうした学習上のつながりを意識しながら、必要な範囲へさかのぼって取り組めるよう設計されています。

「すららコーチ」のサポートが含まれる

すららの月額料金には「すららコーチ」によるサポートが含まれています。

公式サイトでは、すららコーチによるサポートのほか、保護者用学習管理ツール、学力診断テスト、ドリル、小テストなども利用できると案内されています。

デジタル教材を導入しても、「何をどの順番で勉強すればよいのか」が分からなければ活用しにくいことがあります。

教材そのものだけでなく、学習計画や家庭学習を支援する仕組みも重視したい場合には、サポート内容を比較しておきたいところです。


すららの料金

すららは月額制のオンライン教材です。

2026年9月7日時点で公式サイトに掲載されている主な料金は以下のとおりです。

小学コース

小学1年生~6年生の範囲を学習できます。

4教科学び放題プラン

国語・算数・理科・社会
通常:月額8,800円(税込)

4ヵ月継続割を利用する場合:
月額8,228円(税込)

なお、理科・社会は小学3年生~6年生の範囲です。

小中コース

小学1年生~中学3年生までを対象としています。

3教科学び放題プラン

国語・数学・英語
通常:月額8,800円(税込)

4ヵ月継続割:
月額8,228円(税込)

英語は中学1年生からの範囲となります。

5教科学び放題プラン

国語・数学・英語・理科・社会
通常:月額10,978円(税込)

4ヵ月継続割:
月額10,428円(税込)

理科・社会は小学3年生から、英語は中学1年生からの範囲です。

入会金

3教科小中コースおよび4教科小学コースなどの入会金は、

11,000円(税込)

です。

5教科小中コースは、

7,700円(税込)

となっています。

入会金は入会時のみ必要です。

4ヵ月継続割の注意点

4ヵ月継続割は、対象プランを4ヵ月継続して利用することを条件に月額料金が割引される仕組みです。

5ヵ月目以降も自動継続となります。

最初の4ヵ月以内に中途退会する場合には、利用期間に応じた契約解除料金が発生します。

そのため、通常料金と割引料金だけを比較するのではなく、「少なくとも4ヵ月利用する予定があるか」も含めて判断する必要があります。

なお、初月の受講料金は申し込み日に応じて日割り計算されます。

料金情報は2026年9月7日時点の公式サイト掲載情報です。プラン、料金、適用条件などは変更される場合があります。申し込み前に公式サイトで最新条件を確認してください。


すららのおすすめポイント

学年を越えて復習・先取りをしたい場合に比較しやすい

すららでは、契約コースの対象範囲内で学年を越えて学習できます。

特に小中コースでは小学1年生~中学3年生までを対象としているため、小学校の内容に戻りながら中学校の学習を進めるといった使い方ができます。

家庭学習教材を探している保護者にとって、「現在の学年に対応しているか」だけでなく、「以前の学年までどの程度戻れるか」は確認しておきたいポイントです。

自宅にあるパソコン・タブレットを利用できる

すららは、パソコンまたは対応するタブレットで利用できます。

専用タブレットの購入は必要ありません。

すでに利用可能なパソコンやタブレットが家庭にある場合は、新たな専用端末代が発生しないことが比較ポイントになります。

一方、スマートフォンは推奨対象外です。

利用予定の端末が公式の推奨動作環境を満たしているか、申し込み前に確認しておく必要があります。

学習状況を保護者側から確認できる

保護者用の学習管理ツールが用意されています。

デジタル教材では、子どもが一人で操作できるだけでなく、「実際にどの程度取り組んでいるのか」を保護者が把握できることも重要です。

学習履歴を確認しながら家庭学習を見守りたい場合には、管理機能も比較材料になります。


すららのキャンペーン・特典

すららでは通常料金に加えて、対象コースで4ヵ月継続割を選択できます。

例えば小学コース4教科では、

通常月額8,800円(税込)
→ 4ヵ月継続割 月額8,228円(税込)

小中コース5教科では、

通常月額10,978円(税込)
→ 4ヵ月継続割 月額10,428円(税込)

となります。

ただし、これは期間限定の値引きキャンペーンではなく、4ヵ月の継続利用を条件とした料金プランです。

最初の4ヵ月以内に中途退会する場合は契約解除料金が発生するため、条件を確認したうえで選択してください。

2026年9月7日の確認時点では、今回の記事で一律に案内できる期間限定の入会キャンペーンについて、公式サイト上で適用条件まで十分に確認できなかったため、期間限定特典については掲載していません。

申し込み時には、公式サイトの最新キャンペーン情報もあわせて確認してください。


すららはどのような場面で利用を検討できる?

以前の学年まで戻って学習したい場合

現在の学年より前の内容に理解できていない部分がある場合、無学年式の特徴を活用できます。

学年ごとに教材を追加購入するのではなく、契約コース内の対象学年を横断して利用できることが特徴です。

学校より先の内容にも取り組みたい場合

理解できている分野については、契約範囲内で先の学年の内容に進むこともできます。

ただし、教科によって利用できる学年範囲が異なる点には注意が必要です。

学習計画についてもサポートを利用したい場合

「教材を用意するだけでは家庭学習を進めにくい」という場合は、すららコーチを含めたサポート内容を比較するとよいでしょう。


すららを検討するときの注意点

専用端末は付属しない

すららは手持ちのパソコン・タブレットを使用する教材です。

対応端末を持っていない場合は、別途端末を用意する必要があります。

スマイルゼミのように専用タブレットを購入する教材とは初期費用の考え方が異なります。

1人につき1IDが基本

公式サイトでは、1人の受講料金で兄弟が同じIDを共有することはできないと案内されています。

学習履歴を利用して個別の学習設計を行うため、基本的に1人1IDです。

複数の子どもが利用する予定なら、家庭全体で必要となる受講料を計算して比較する必要があります。

この点は、購入した教材についてきょうだいを追加料金なしで登録できる天神とは料金体系が大きく異なる部分です。


すららのまとめ

すららは、学年の区切りにとらわれず学習できる「無学年式」を採用したオンライン教材です。

アニメーションによる対話型レクチャー、ドリル、テストなどを組み合わせて学習でき、すららコーチや保護者向け学習管理機能も利用できます。

小中コースなら小学1年生~中学3年生の範囲を横断して学べるため、以前の学年まで戻って復習したい場合や、理解度に合わせて先の内容へ進みたい場合に比較しやすい教材です。

一方、月額料金に加えて入会金が必要で、基本的に1人1IDとなります。

天神の買い切り型、スマイルゼミの専用タブレット型などとは料金体系が異なるため、利用予定期間や人数まで含めて比較するとよいでしょう。

スマイルゼミ

出典:スマイルゼミ公式サイト

スマイルゼミの商品概要

スマイルゼミは、株式会社ジャストシステムが提供するタブレット型の通信教育です。

小学生コース・中学生コースなどが用意されており、専用タブレットを使って学習します。

小学生コースでは、教科書準拠の学習を基本に、国語・算数・理科・社会・英語を1台のタブレットで学習できます。

理科・社会は小学3年生から配信され、英語は小学1年生から教材が用意されています。

中学生コースでは、主要5教科だけでなく実技教科を含む9教科に対応し、定期テスト対策や入試対策なども用意されています。


スマイルゼミの特徴

専用タブレット1台で学習を進められる

スマイルゼミは、教材用の専用タブレットを利用する方式です。

紙のテキストとタブレットを頻繁に切り替えるのではなく、学習を端末上で進められるよう設計されています。

「家庭にあるパソコンを教材用に使いたくない」「学習専用の端末を用意したい」という家庭では比較しやすい仕組みです。

一方、すららは家庭にある対応パソコン・タブレットを利用できるため、専用端末の有無は大きな違いになります。

小学生コースは教科書準拠

小学生コースは教科書準拠で、学校の予習・復習に利用できます。

学校で習っている単元と家庭学習を結び付けたい場合には確認しておきたい特徴です。

標準クラスでは、教科書の内容や学習習慣の定着を意識したカリキュラムが組まれています。

また、より難易度の高い問題に取り組む「発展クラス」も用意されています。

学年を越えた学習にも対応

スマイルゼミでは、学年を越えて学べる仕組みも用意されています。

そのため、学校の進度に沿った学習だけでなく、理解度に合わせて復習・先取りを行いたい場合にも比較できます。

ただし、すららの「無学年式」とスマイルゼミでは、学習範囲の提供方法や教材の構成が異なります。

単に「先取り・さかのぼりができるか」だけではなく、どのような操作で学習範囲を選ぶのかも体験時に確認するとよいでしょう。

中学生コースは9教科に対応

中学生コースでは、主要5教科に加えて実技教科を含む9教科に対応しています。

定期テストでは実技教科も成績評価に関係するため、テスト前に複数教科をまとめて対策したい場合に比較材料になります。

さらに、定期テスト対策、入試対策、模擬試験、季節講習なども用意されています。

学習内容を提案する機能がある

中学生コースでは、タブレットが学習状況を分析し、その日に取り組む学習内容を提案する仕組みがあります。

「教材はあるものの、何から勉強すればよいのか決めるところで時間がかかる」という場合には、こうした学習ナビゲーション機能も確認したいポイントです。


スマイルゼミの料金

スマイルゼミは、学年、クラス、支払方法などによって料金が異なります。

小学生コース

2026年9月7日時点では、小学1年生の標準クラスを12か月分一括払いした場合、

月あたり3,630円(税込)~

と公式サイトで案内されています。

学年が上がると会費も変わります。

また、小学生コースには標準クラスのほか発展クラスがあり、選択するクラスによっても料金が異なります。

中学生コース

中学1年生の標準クラスを12か月分一括払いした場合、

月あたり8,580円(税込)~

と案内されています。

こちらも学年、クラス、支払方法などによって会費が変わります。

専用タブレット代

小学生・中学生ともに、受講料とは別に専用タブレット代が必要です。

12か月以上の継続利用を前提とした専用タブレット代は、

10,978円(税込)

です。

小学生コースでは、毎月払いを選択した場合、月々1,078円(税込)×12回の分割払いも選択できます。

12か月未満で退会する場合のタブレット代

専用タブレット代10,978円(税込)は、12か月以上の継続利用を前提とした価格です。

6か月以上12か月未満で退会した場合には、追加で

7,678円(税込)

が請求されます。

6か月未満で退会した場合には、

32,802円(税込)

が追加請求されると公式サイトで案内されています。

短期間だけ試したい場合は、この条件を事前に確認する必要があります。

なお、約2週間の無料お試しについては、所定の期間内に退会手続きを行うことで全額返金を受けられる仕組みが案内されています。

料金情報は2026年9月7日時点で確認できた公式情報です。学年、クラス、支払方法、継続期間などによって料金が異なります。最新の会費と適用条件は公式サイトの会費シミュレーションで確認してください。


スマイルゼミのおすすめポイント

学習専用タブレットを使いたい場合

スマイルゼミは専用タブレットを利用するため、家庭のパソコンを共用する必要がありません。

学習用端末と日常的に使用する端末を分けたい家庭では比較しやすい方式です。

学校の授業に沿った学習を重視する場合

小学生コースは教科書準拠のため、学校で習った内容の復習や授業前の予習に活用できます。

「まずは学校の授業内容を定着させたい」という場合には、標準クラスを含めて検討できます。

中学生の定期テスト対策まで1台で進めたい場合

中学生コースは9教科に対応しており、定期テスト対策も用意されています。

学校の授業の予習・復習だけでなく、テスト期間の学習まで同じ教材で進めたい場合に確認しておきたい特徴です。

約2週間、実際の教材を試せる

スマイルゼミでは、約2週間の無料お試しが案内されています。

教材は、料金表や機能一覧だけでは子どもとの相性を判断しにくいものです。

タブレットの書き心地、問題の見やすさ、1回あたりの学習量などを実際に確認してから継続を判断できます。


スマイルゼミのキャンペーン・特典

2026年9月7日時点で、公式サイトでは期間限定の入会特典が案内されています。

2026年9月の受講料0円

2026年9月24日(木)までの入会で、9月分の受講料が0円になるキャンペーンが確認できます。

中学生コースでは、2026年10月分から請求が開始される旨が案内されています。

オプション講座は対象外です。

公式サイトでは、キャンペーンの期間・内容が予告なく変更される場合があることや、終了後に同様または条件の異なるキャンペーンを実施する可能性があることも明記されています。

約2週間の無料お試し

スマイルゼミでは、自宅で実際の教材を約2週間試せる全額返金保証の仕組みも案内されています。

無料お試しを利用する場合には、返却期限や退会手続きなどの条件を申し込み前に確認してください。

キャンペーン情報は2026年9月7日時点の公式サイト掲載内容です。対象者、申込期限、適用条件などが変更される場合があるため、申し込み時点の公式情報を確認してください。


スマイルゼミはどのような場面で利用を検討できる?

タブレット中心で家庭学習を完結させたい場合

紙教材を何冊も管理するより、学習内容を1台にまとめたい場合に検討できます。

専用端末を利用するため、家庭のパソコンを子どもに使用させる必要がない点も特徴です。

学校の予習・復習を中心に取り組みたい場合

小学生コースは教科書準拠で、学校の授業と関連付けて利用できます。

毎日の家庭学習を学校の進度に合わせたい場合に比較しやすい教材です。

中学生が定期テスト・入試対策まで利用したい場合

中学生コースには定期テスト対策や入試対策などがあります。

普段の学習とテスト対策を別々の教材に分けたくない場合にも検討できます。


スマイルゼミを検討するときの注意点

専用タブレット代が別途必要

月額会費とは別に専用タブレット代が必要です。

料金を比較するときには、広告などに表示される月あたりの会費だけではなく、

「受講料+専用タブレット代」

を含めて考える必要があります。

短期退会時のタブレット代を確認する

専用タブレット10,978円(税込)は12か月以上の継続利用を前提とした価格です。

12か月未満で退会すると追加費用が発生するため、契約前に条件を確認しておく必要があります。

特に、「まず数カ月だけ利用してみたい」という場合は重要な確認項目です。

進級すると会費が変わる

スマイルゼミは学年によって料金が異なります。

現在の月額だけではなく、継続予定期間中に進級した場合の料金も含めて確認すると、年間費用を比較しやすくなります。


スマイルゼミのまとめ

スマイルゼミは、専用タブレットを使って家庭学習を進める通信教育です。

小学生コースでは教科書準拠の5教科学習を基本とし、英語は小学1年生から、理科・社会は小学3年生から配信されています。

中学生コースでは9教科に対応し、日常学習だけでなく定期テスト対策や入試対策なども利用できます。

2026年9月7日時点の代表的な料金は、小学1年生標準クラスを12か月一括払いした場合で月あたり3,630円(税込)~、中学1年生標準クラスでは月あたり8,580円(税込)~です。

別途、12か月以上の継続を前提として専用タブレット代10,978円(税込)が必要です。

天神の買い切り型や、手持ちの端末を利用するすららとは料金・端末の仕組みが異なるため、月額料金だけではなく「端末代」「利用期間」「学習したい範囲」を含めて比較するとよいでしょう。

進研ゼミ

出典:進研ゼミ公式サイト

進研ゼミの商品概要

進研ゼミは、株式会社ベネッセコーポレーションが提供する通信教育です。

小学生向けの「進研ゼミ小学講座」と、中学生向けの「進研ゼミ中学講座」があり、学年や学習目的に合わせた教材が用意されています。

小学講座では、タブレットを中心に学習するスタイルを選択でき、学校の教科書や授業の進度、理解度などに合わせて学習を進められるよう設計されています。

中学講座では、タブレットを中心に使う「ハイブリッドスタイル」と、紙教材を中心に使う「オリジナルスタイル」が用意されています。

中学生では日々の予習・復習に加えて、定期テストや高校受験を意識した学習にも対応しています。


進研ゼミの特徴

学校の授業と関連付けて学習しやすい

進研ゼミは、学校で使用している教科書や授業進度を意識して家庭学習を進められる教材です。

小学生・中学生ともに、学校で学習する内容の予習・復習を家庭で継続したい場合に比較しやすくなっています。

家庭学習教材を選ぶ際には、「学年を越えて自由に学習すること」と「学校の授業に合わせて学習すること」のどちらを優先したいかを考えることが重要です。

例えば、以前の学年まで広く戻って学習することを重視する場合には、無学年式のすららなども比較候補になります。

一方、学校の授業や定期テストとのつながりを重視する場合には、進研ゼミのカリキュラムも確認しておきたいところです。

小学生はタブレットを中心とした学習に対応

2026年度の小学講座では、専用タブレットを利用して動画や音声などを組み合わせながら、理解・演習・定着へ進む学習方法が用意されています。

紙面を読むだけではなく、デジタル教材ならではの映像・音声を利用した学習を取り入れたい場合に検討できます。

また、「赤ペン先生」による個別指導も用意されています。

デジタル教材を中心にしながら、人による添削・指導も利用したい場合には比較ポイントになります。

中学生はタブレット中心・紙中心から選択できる

進研ゼミ中学講座では、主に次の2つの学習スタイルがあります。

ハイブリッドスタイル
専用タブレットを中心に、一部の紙教材も組み合わせて学習する方式です。

オリジナルスタイル
紙のテキストを中心に学習する方式です。

デジタル教材だけでは集中しにくい場合や、学校のテストと同じように紙へ書いて学習したい場合には、紙教材を中心とした方法も選択できます。

今回比較している天神・すらら・スマイルゼミはデジタル学習を中心とする教材ですが、進研ゼミでは紙を中心とした選択肢もある点が特徴です。

中学生は9教科の定期テスト対策に対応

中学講座では、主要5教科だけではなく、実技教科を含めた定期テスト対策が用意されています。

中学校の定期テストでは、国語・数学・英語・理科・社会以外の実技教科も成績評価に関係します。

定期テスト期間に複数教科をまとめて対策したい場合は、対応教科の範囲を確認しておきたいところです。

学習計画を提案する仕組みがある

中学講座のハイブリッドスタイルでは、学習状況などに合わせて取り組む内容を提案する仕組みがあります。

家庭学習では、教材そのものの分かりやすさに加えて、

「今日は何を勉強するか」
「テストまでに何を終わらせるか」

を決められることも継続に関係します。

自分で毎日の計画を細かく立てるのが難しい場合には、学習プランを提案する機能の有無も比較するとよいでしょう。


進研ゼミの料金

進研ゼミは月額型の通信教育で、学年や支払方法によって受講費が異なります。

入会金・再入会金・退会金はありません。また、通常の教材送料は受講費に含まれています。

小学講座の料金例

2026年度10月号から小学1年生が入会する場合、タブレットを中心に学習する講座の受講費は次のように案内されています。

12か月分一括払い
小学1年生時:月あたり3,300円(税込)

6か月分一括払い
月あたり3,670円(税込)

毎月払い
月額4,080円(税込)

12か月分一括払いの場合、10月号から翌年度へ学年をまたぐため、支払総額は44,220円(税込)と案内されています。

進級後は学年に応じた受講費が適用されるため、「現在の月額×12か月」と一致しない場合があります。

小学講座のタブレット

小学講座でタブレット学習を利用する場合は、対応タブレットが必要です。

2026年度の案内では、手持ちの対応タブレットを利用する方法と、学習用タブレットを購入する方法が示されています。

新学習用タブレットの定価は29,980円(税込)ですが、長期受講を前提とした割引施策が実施されている場合があります。

タブレットの購入条件や割引条件は申込時期によって変わる可能性があるため、受講費と端末費用を合わせて確認する必要があります。

中学講座の料金例

2026年度の中一講座では、ハイブリッドスタイル・オリジナルスタイルともに次の受講費が案内されています。

12か月分一括払い
月あたり7,140円(税込)

6か月分一括払い
月あたり7,860円(税込)

毎月払い
月額8,290円(税込)

中二講座も、2026年4月時点の受講費例では12か月分一括払いで月あたり7,140円(税込)です。

中三受験講座では、

12か月分一括払い
月あたり7,190円(税込)

6か月分一括払い
月あたり7,900円(税込)

毎月払い
月額8,330円(税込)

と案内されています。

なお、受講開始時期や学年をまたぐ場合には、その学年の受講費をもとに計算されます。

中学講座の専用タブレット

中学講座のハイブリッドスタイルでは、2026年度の料金案内上、専用タブレット代は0円と表示されています。

ただし、故障・自己破損時の交換条件には注意が必要です。

任意の「チャレンジパッドサポートサービス」を利用している場合には、条件を満たせば3,300円(税込)で交換できる仕組みがあります。

加入していない状態で自己破損などにより再購入が必要になった場合、公式サイトでは専用タブレットの定価39,800円(税込)と案内されています。

受講料金だけでなく、端末の保証条件も確認しておくとよいでしょう。

料金情報は2026年9月7日時点で確認できる公式情報をもとにしています。受講開始時期、学年、支払方法、端末の購入方法などによって金額が変わります。申し込み時点の料金・条件を公式サイトで確認してください。


進研ゼミのおすすめポイント

学校の授業・定期テストとのつながりを重視したい場合

学校で学習する内容に合わせて予習・復習を進めたい場合に比較しやすい教材です。

中学生では定期テスト対策も含まれているため、日常学習とテスト前学習を同じ教材で進める方法があります。

デジタルだけでなく人による指導も利用したい場合

小学講座には赤ペン先生による指導があります。

デジタル教材の自動採点だけでなく、人からのフィードバックも家庭学習へ取り入れたい場合には確認しておきたい特徴です。

中学生は紙中心の学習方法も選べる

中学講座では、タブレット中心のハイブリッドスタイルだけではなく、紙中心のオリジナルスタイルも選択できます。

「デジタル教材が合うか分からない」「紙に書いて学習する方法を残したい」と考えている場合にも比較できます。


進研ゼミのキャンペーン・特典

2026年9月7日時点では、進研ゼミ小学講座で10月号入会者を対象とした特典が確認できます。

小学講座10月号入会特典

2026年9月23日までに10月号から入会した場合、条件を満たすとAmazonギフトカード2,000円分が進呈されるキャンペーンが案内されています。

特典を受け取るには保護者のメールアドレス登録が必要です。

また、海外受講者は対象外で、10月号からの入会を取りやめた場合は適用されません。

ギフトカードはメールで送付されるため、公式サイトに記載されている登録期限や受信設定なども確認する必要があります。

キャンペーンは申込時期によって変更・終了する可能性があります。

キャンペーン情報は2026年9月7日時点の公式情報です。対象者、申込期限、受取条件等は申し込み前に公式サイトで確認してください。


進研ゼミはどのような場面で利用を検討できる?

学校の授業に沿って家庭学習を進めたい場合

学校で使用する教科書や授業進度を意識した学習をしたい場合に検討できます。

日々の予習・復習を軸に教材を選びたい場合には比較しやすいでしょう。

中学校の定期テスト対策を重視したい場合

日常の予習・復習だけではなく、定期テスト対策まで同じサービスで進めたい場合に検討できます。

主要5教科だけでなく実技教科を含めて対策できることもポイントです。

タブレットか紙かを選びたい場合

特に中学生では、タブレット中心と紙教材中心の学習スタイルを選択できます。

教材内容だけではなく、「どのような方法なら継続しやすいか」を考えて選ぶことができます。


進研ゼミを検討するときの注意点

学年によって受講費が変わる

進研ゼミでは学年によって料金が異なります。

現在の月額だけを確認するのではなく、翌年度も継続する予定なら進級後の料金も確認しておくと総費用を比較しやすくなります。

一括払いと毎月払いで月あたりの金額が異なる

12か月分一括払いは月あたりの受講費を抑えやすい一方、最初にまとまった支払いが必要です。

途中退会した場合は受講期間に応じて精算されます。

月額表示だけで判断せず、支払総額と退会時の精算方法も確認してください。

タブレットの条件を確認する

専用端末を利用する場合には、購入・提供条件や故障時の費用についても確認が必要です。

特に小学講座と中学講座では端末の仕組みが異なるため、同じ「進研ゼミ」でも条件を分けて確認するとよいでしょう。


進研ゼミのまとめ

進研ゼミは、小学生・中学生向けに学校の学習内容を意識した教材を提供する通信教育です。

小学講座ではタブレットを活用した学習や赤ペン先生による指導、中学講座ではタブレット中心・紙中心の学習スタイル、定期テスト・高校受験を意識した教材などが用意されています。

2026年度10月号から小学1年生が受講する場合、12か月分一括払いでは1年生時の月あたり受講費が3,300円(税込)。中一講座では12か月分一括払いで月あたり7,140円(税込)が代表的な料金例です。

天神の買い切り型、すららの無学年式オンライン教材、スマイルゼミの専用タブレット型とは学習方法・料金体系が異なります。

学校の進度との連動、紙教材の必要性、定期テスト対策、人による指導などを含めて比較すると選びやすくなります。


天神・すらら・スマイルゼミ・進研ゼミの比較表

4教材には、料金体系、利用する端末、学習範囲、サポートなどに違いがあります。

単純に月額料金だけを比べるのではなく、「何年間利用するか」「何教科学ぶか」「どの端末を使いたいか」「学年を越えて学びたいか」まで含めて比較することが大切です。

比較項目天神すららスマイルゼミ進研ゼミ
主な対象幼児・小学生・中学生小学生・中学生・高校生相当の対象コース幼児・小学生・中学生幼児・小学生・中学生・高校生
今回の対象小学生・中学生版小学コース・小中コース小学生・中学生コース小学講座・中学講座
料金体系買い切り型月額制月額制月額制
代表的な料金購入する学年・教科により異なる。公式案内に月額換算2,750円~の例あり小学4教科:通常月額8,800円。小中5教科:通常月額10,978円小1標準:12か月一括で月あたり3,630円~。中1標準:月あたり8,580円~小1:12か月一括で1年生時月あたり3,300円。中1:12か月一括で月あたり7,140円
初期費用等購入内容により異なる入会金7,700円または11,000円などプランにより異なる専用タブレット代10,978円(12か月以上継続を前提とする条件)入会金0円。端末条件は小学・中学で異なる
主な端末小中学生版はパソコン中心対応パソコン・タブレット専用タブレット小学は対応タブレット/学習用タブレット、中学はタブレットまたは紙教材
インターネット常時接続不要必要必要デジタル教材利用時は必要
学習範囲購入した学年・教科の範囲コース対象範囲で無学年学習学校学習+学年を越えた学習機能学年・講座を基本とした学習
学校の授業との連動教科書準拠学年を越えた理解度別学習を重視教科書準拠教科書・授業進度に対応
音声・映像等音声読み上げ・映像等アニメーション・音声等動画・音声・アニメーション等動画・音声等
中学生の定期テスト対策教科書準拠教材で学習可能テスト機能・学習機能あり9教科の定期テスト対策9教科の定期テスト対策
学習サポート専門スタッフ等によるサポートすららコーチ保護者向け見守り機能等赤ペン先生、オンライン・AI等の学習支援
きょうだい利用購入済み教材はきょうだい登録に対応原則1人1ID原則それぞれ契約原則それぞれ受講
無料体験等全学年・全教科・全範囲の無料体験資料請求・体験案内等約2週間の無料お試し制度無料体験教材・資料請求等
比較時に確認したい点買い切り総額と必要な教科・学年月額+入会金、人数分の契約タブレット代と短期退会時条件学年別料金、端末・学習スタイル

※料金・キャンペーン・サービス内容は2026年9月7日時点で確認した情報を基準にしています。申込時期、学年、支払方法、コース等によって異なり、変更される場合があります。


小学生・中学生の家庭学習教材の選び方


ブロックタイプまたはスタイルを変更

見出しブロックを526から525へ上方向に移動

見出しブロックを526から527へ下方向に移動

配置を変更

テキストの配置を変更

さらにブロックツールを表示

ここまで4つの教材を比較しましたが、どれが適しているかは家庭によって異なります。

料金だけで決めるのではなく、次のポイントを順番に整理すると比較しやすくなります。

1.学校の進度を重視するか、学年を越えた学習を重視するか

まず確認したいのが、家庭学習の目的です。

学校で習っている内容をしっかり定着させることが目的なら、教科書や学校の進度との対応状況が重要になります。

天神、スマイルゼミ、進研ゼミには、学校での学習と関連付けて取り組みやすい仕組みがあります。

一方、

「小学校の内容まで戻って復習したい」
「得意な科目だけ先の学年へ進みたい」

という場合には、学年を越えた学習範囲を確認する必要があります。

すららは無学年式を明確な特徴としており、小中コースでは小学1年生から中学3年生までの範囲を横断して学習できます。

天神についても、購入する学年・教科を組み合わせることで、複数学年にわたる学習を検討できます。

「さかのぼり学習ができる」という言葉だけで比較せず、実際に何学年分をどの条件で利用できるのか確認することが大切です。


2.月額制と買い切り型のどちらが家庭に合うか

今回の4教材では、天神だけ料金体系が大きく異なります。

天神は買い切り型です。

一方、

  • すらら
  • スマイルゼミ
  • 進研ゼミ

は基本的に継続受講型です。

月額制の教材は、短期から始めやすく、教材が継続して更新・配信される点が特徴です。

一方、継続期間が長くなるほど支払総額も増えます。

買い切り型では最初の負担が大きくなる場合がありますが、購入済み教材を継続利用する場合には、月数が増えても毎月同じ受講料が発生する方式ではありません。

比較する場合は、

初期費用+利用予定期間中の受講費+端末代

を計算してみると分かりやすくなります。

例えば「月額が安い」という理由だけで選んでも、専用端末代や複数年の受講費まで計算すると総額の印象が変わることがあります。

反対に、買い切り教材も利用期間が短ければ、月あたりに換算した負担が大きくなる可能性があります。


3.利用する端末を確認する

デジタル教材では、教材内容と同じくらい端末との相性も重要です。

パソコンで学習したい場合

天神の小学生版・中学生版や、すららが比較候補になります。

すららは手持ちの対応パソコン・タブレットを利用できます。

天神はインターネットへ常時接続せずに利用できる点も特徴です。

学習専用タブレットを使いたい場合

スマイルゼミが代表的な選択肢になります。

学習専用端末で進めたい場合には便利ですが、専用タブレット代と退会時の条件を確認する必要があります。

タブレットと紙を使い分けたい場合

進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイルなどが比較候補になります。

また、紙教材を中心にしたい場合にはオリジナルスタイルも選択できます。

教材機能が豊富でも、端末そのものを使いにくいと継続しにくくなります。

無料体験などが利用できる場合は、画面の見やすさや文字入力、ペンの書き心地まで確認するとよいでしょう。


4.説明方法が合うか確認する

同じ内容を学習しても、「どのように説明されると理解しやすいか」は人によって異なります。

例えば、

  • 文章を読んで理解する
  • 音声で説明を聞く
  • アニメーションを見る
  • 映像授業を見る
  • 問題を細かく分けて進める

といった方法があります。

天神では音声読み上げや映像などを利用でき、すららではアニメーションキャラクターによる対話型レクチャーがあります。

スマイルゼミや進研ゼミでも、動画・音声を使ったデジタル教材が用意されています。

公式サイトに「分かりやすい」と書かれていても、実際の相性は利用者ごとに異なります。

そのため、無料体験や体験教材を利用して比較することが重要です。


5.毎日の学習計画をどこまで教材に任せたいか

家庭学習が続かない理由の一つに、「何を勉強するか決められない」という問題があります。

教材を開いてから、

「今日は国語にするか数学にするか」
「どの単元から始めるか」

を毎回自分で決める必要があると、それだけで学習開始の負担になる場合があります。

スマイルゼミや進研ゼミには、その日の学習内容を提案する仕組みがあります。

すららには、教材機能に加えて「すららコーチ」のサポートがあります。

天神は自分の学力や購入範囲に合わせて学習を進められるため、無料体験やサポートを活用しながら学習方法を確認するとよいでしょう。

「自由に選べるほうがよい」のか、「ある程度教材から提案してほしい」のかを考えると選択しやすくなります。


6.保護者がどの程度関わる必要があるか確認する

家庭学習教材は、子どもだけで使える機能が多くても、完全に保護者の関与が不要になるとは限りません。

特に始めたばかりの時期には、

  • 学習時間を決める
  • 端末を準備する
  • 学習状況を確認する
  • 苦手な単元を把握する
  • 継続できるよう声をかける

といった支援が必要になる場合があります。

教材を比較するときは、子ども向けの機能だけでなく、保護者向けの管理画面や相談サービスも確認してください。


7.きょうだいで利用するなら家庭全体の費用を比べる

きょうだいがいる場合は、1人分の料金比較だけでは十分ではありません。

例えば、すららは基本的に1人1IDとなるため、2人利用する場合にはそれぞれの契約が必要です。

スマイルゼミや進研ゼミについても、基本的には子どもごとの受講契約を考える必要があります。

一方、天神は購入済み教材についてきょうだいを登録できる仕組みがあります。

ただし、きょうだいが異なる学年・教科を利用する場合には、その学習範囲を購入している必要があります。

したがって、

家族全員が必要とする教材を揃えた場合の総額

で比較することが大切です。


8.無料体験や体験教材を使ってから判断する

家庭学習教材は、公式サイトや比較表を見るだけでは判断しにくい部分があります。

特に確認したいのは、

  • 子どもが自分で操作できるか
  • 文字や問題が見やすいか
  • 解説を理解できるか
  • 1回の学習時間が長すぎないか
  • 音声やアニメーションが合うか
  • 保護者が学習状況を把握しやすいか

といった点です。

天神では小学生版・中学生版の全学年・全教科・全範囲を確認できる無料体験が案内されています。

スマイルゼミにも約2週間試せる制度があります。

進研ゼミやすららについても資料請求や体験コンテンツ等を確認できます。

費用だけで契約を決めるのではなく、可能な場合は実際の教材を操作してから判断するとミスマッチを減らしやすくなります。


用途別に4教材を比較するときの考え方

ここでは順位付けではなく、家庭学習の目的ごとに確認したい教材の特徴を整理します。

学校の予習・復習を中心にしたい

学校の授業内容との連動を重視する場合は、

天神・スマイルゼミ・進研ゼミ

について、使用している教科書への対応状況を確認するとよいでしょう。

同じ教科書準拠でも、問題の出し方や解説方法は異なります。

体験できる場合には、同じような単元を実際に操作して比較すると判断しやすくなります。

以前の学年まで広く戻って学びたい

学年を越えたさかのぼり学習を重視する場合は、

すらら

の無学年式が比較ポイントになります。

天神も購入した学年・教科の範囲で複数学年の学習を組み合わせられるため、必要な範囲と料金を確認するとよいでしょう。

学習専用タブレットを使いたい

専用端末で家庭学習をまとめたい場合には、

スマイルゼミ

が比較候補になります。

ただし、端末代と退会時の費用条件を含めて確認してください。

紙教材も利用したい

デジタルだけではなく紙に書く学習も重視する場合は、

進研ゼミ中学講座

の学習スタイルを確認できます。

タブレット中心と紙中心の方式が用意されているため、学習方法との相性を考えて選択できます。

音声や細かいステップを確認しながら学習したい

天神には、音声読み上げなどを含む複数の学習支援機能があります。

ただし、「機能が多いほど適している」とは限りません。

天神の無料体験を利用して、

「音声があるほうが取り組みやすいか」
「細かなステップで進むほうが理解しやすいか」
「他の教材のほうがシンプルで取り組みやすいか」

を確認してから判断するとよいでしょう。

家庭学習教材は、保護者が機能一覧だけを見て決めるより、実際に学習する本人が使ったときの反応を確認することが重要です。

よくある質問(FAQ)

Q1.天神は月額制ですか?

天神の小学生版・中学生版は、一般的な月額制通信教育とは異なる買い切り型です。

購入する学年や教科、セット内容によって料金が変わります。

そのため、スマイルゼミや進研ゼミ、すららのような月額型教材と比較するときには、1か月分の料金だけを見るのではなく、利用予定期間を含めた総額で考えることが重要です。

例えば、2年程度利用する予定であれば、

「天神で必要な学年・教科を購入した総額」

と、

「月額教材を2年間利用した場合の受講費+初期費用」

を比較すると費用差を把握しやすくなります。

具体的な天神の購入価格は、希望する学年・教科によって異なるため、資料や無料体験時の案内で確認してください。


Q2.天神は無料体験できますか?

天神では、小学生版・中学生版の無料体験が用意されています。

公式サイトでは、全学年・全教科・全範囲を確認できる無料体験が案内されています。

体験用パソコンの貸し出しにも対応しているため、対象となる場合は自宅のパソコン環境を整えてから契約する必要はありません。

家庭学習教材は、機能一覧を見るだけでは本人との相性を判断しにくいため、無料体験では次のような点を確認するとよいでしょう。

  • 画面を自分で操作できるか
  • 解説の量は適切か
  • 音声読み上げが使いやすいか
  • 1回の学習量が負担にならないか
  • 学校の授業で分からなかった単元を確認しやすいか
  • 自分から継続して取り組めそうか

天神を購入するかどうかを決めるだけでなく、家庭学習の方法そのものが本人に合っているかを確認する機会として利用できます。


Q3.天神とすららの違いは何ですか?

大きな違いの一つは料金体系です。

天神は買い切り型ですが、すららは月額制です。

また、すららは「無学年式」を特徴としており、小中コースでは小学1年生~中学3年生までの対象範囲を横断して学習できます。

2026年9月7日時点の公式料金では、小中5教科学び放題プランは通常月額10,978円(税込)、4ヵ月継続割では月額10,428円(税込)です。入会金は5教科小中コースで7,700円(税込)です。

天神の場合も、購入した複数学年の教材を使ってさかのぼり学習などを行うことができますが、利用できる範囲は購入内容によって異なります。

また、すららには「すららコーチ」によるサポートが含まれています。

どちらが適するかは、

「月額型と買い切り型のどちらがよいか」

「広い学年範囲を月額料金内で利用したいか」

「必要な学年・教科を購入して長期間使いたいか」

などによって変わります。


Q4.天神とスマイルゼミはどこが違いますか?

天神とスマイルゼミでは、端末と料金体系に大きな違いがあります。

天神の小学生版・中学生版はパソコンを中心に利用する買い切り型教材です。

一方、スマイルゼミは専用タブレットを利用する月額型通信教育です。

スマイルゼミは、1台の専用端末で日々の家庭学習を進めたい場合に比較しやすい教材です。

天神は、購入した学習範囲を長く使いたい場合や、インターネットに常時接続しない環境で学習したい場合に確認しておきたい特徴があります。

どちらかを機能表だけで選ぶのではなく、

「パソコンで学習するほうがよいか」

「専用タブレットのほうが使いやすいか」

を実際の体験を通して確認するとよいでしょう。


Q5.天神と進研ゼミはどちらも教科書に対応していますか?

天神と進研ゼミはいずれも、学校の学習内容とのつながりを意識して利用できます。

ただし、教材の提供方法は異なります。

天神は購入した学年・教科の教材を利用する買い切り型です。

進研ゼミは継続受講型で、学年や時期に応じた教材が提供されます。

2026年度10月号から進研ゼミ小学講座を小学1年生が受講する場合、12か月分一括払いでは1年生時の月あたり受講費が3,300円(税込)、6か月分一括払いでは月あたり3,670円(税込)、毎月払いでは4,080円(税込)と案内されています。

学校で習う内容をどのようなペースで家庭学習に取り入れたいかを考えて比較してください。


Q6.小学生ならタブレット教材とパソコン教材のどちらがよいですか?

端末だけで一律に決めることはできません。

タブレットは、画面を直接タッチしたり専用ペンで書いたりできるため、直感的に操作しやすい場合があります。

一方、パソコン教材には画面が大きく見やすいことや、キーボード・マウス操作に慣れられるといった特徴があります。

重要なのは、本人が無理なく操作できることです。

無料体験が利用できる教材については、保護者だけで確認するのではなく、実際に学習する本人に操作してもらうと判断しやすくなります。


Q7.中学生の定期テスト対策なら何を確認すればよいですか?

中学生の場合は、通常授業の予習・復習だけでなく、定期テスト期間の使いやすさも確認しておきたいところです。

特に確認したいのは、

  • 定期テスト範囲を指定できるか
  • 主要5教科以外にも対応しているか
  • 苦手問題を繰り返せるか
  • テスト日程から逆算して学習できるか
  • 学校の教科書や授業進度に対応しているか

といった点です。

スマイルゼミと進研ゼミでは、中学生向けに実技教科を含む定期テスト対策が用意されています。

すららにも定期テスト対策を含む学習機能があります。すらら公式料金ページでは、学び放題プランに定期テスト対策、学力診断テスト、すららコーチ、保護者用学習管理ツールなどが含まれることが案内されています。

天神の場合は教科書準拠の教材を活用し、学校の学習範囲を繰り返す方法が考えられます。


Q8.苦手な単元まで戻って学習したい場合はどう選べばよいですか?

まず、「どの程度前の学年まで戻る必要があるか」を確認してください。

1つ前の単元だけ復習できればよい場合と、小学校低学年まで戻りたい場合では、適した教材の仕組みが異なります。

すららの小中コースでは、小学1年生から中学3年生までを対象範囲として利用できます。

天神の場合は、購入している学年・教科の範囲内で学習を進めるため、必要な学年範囲を事前に確認する必要があります。

スマイルゼミや進研ゼミにも学年を越えた学習や復習に利用できる機能がありますが、提供範囲や使い方はサービスごとに異なります。

「さかのぼり学習対応」と記載されているだけで判断せず、希望する単元まで実際に戻れるか確認してください。


Q9.きょうだいで使う場合はどのように料金を比較すればよいですか?

きょうだいで利用する場合には、1人あたりの月額料金だけではなく、家庭全体の支払額を比較してください。

例えば、月額8,000円の教材を2人が個別に契約する場合、単純計算では月16,000円になります。

一方、購入済み教材をきょうだいで利用できる仕組みがある場合は、料金の考え方が変わります。

天神では、購入済み教材についてきょうだいを登録して利用できる仕組みがあります。

ただし、きょうだいそれぞれに必要な学年・教科が購入範囲に含まれているかを確認する必要があります。

すららは学習履歴などを個別に管理するため、基本的に1人につき1IDとなります。

複数人で使う場合は、

「必要な人数分の契約総額」

「端末代」

「利用予定年数」

まで含めて比較してください。


Q10.家庭学習教材だけで勉強を進められますか?

必要な学習方法は、本人の理解度や学習目的によって異なります。

デジタル教材を利用して家庭学習を進めやすい場合もあれば、学校の先生への質問、塾、家庭教師、紙教材などを組み合わせたほうが取り組みやすい場合もあります。

家庭学習教材を選ぶ際に重要なのは、「1つの教材ですべて解決できる」と考えないことです。

例えば天神を体験した結果、

「音声や解説を活用したデジタル教材が取り組みやすい」

と感じる場合もあれば、

「もっとシンプルな教材のほうが使いやすい」

「紙に書くほうが集中しやすい」

と分かることもあります。

無料体験は、商品を選ぶためだけでなく、本人に合う学習方法を確認するためにも活用できます。


4教材を比較して分かった主な違い

天神、すらら、スマイルゼミ、進研ゼミは、いずれも小学生・中学生の家庭学習で利用できますが、サービス設計はそれぞれ異なります。

天神

天神は、必要な学年・教科を購入して利用する買い切り型のデジタル教材です。

教科書に対応した内容、音声や映像を利用した説明、繰り返し学習、インターネットへの常時接続を必要としない仕組みなどがあります。

また、購入済み教材をきょうだいで利用できる点も料金を比較するときのポイントです。

一方、購入総額は選択する学年・教科によって変わるため、資料や無料体験で具体的な価格を確認する必要があります。

すらら

すららは、無学年式を特徴とする月額型オンライン教材です。

小中コースでは小学1年生~中学3年生の範囲を横断して学習できます。

2026年9月7日時点では、小中5教科学び放題プランが通常月額10,978円(税込)、4ヵ月継続割で月額10,428円(税込)です。

すららコーチや学習管理ツールを含めたサポートを利用したい場合にも比較できます。

スマイルゼミ

スマイルゼミは、専用タブレットを使って学習する月額型通信教育です。

端末1台を学習専用として利用でき、小学生は学校の授業に沿った家庭学習、中学生は定期テストや高校受験を意識した学習にも利用できます。

受講費とは別に専用タブレットの条件があるため、短期間で退会する可能性がある場合は端末代まで確認して比較する必要があります。

進研ゼミ

進研ゼミは、学校の学習内容との連動を重視しやすい通信教育です。

小学講座ではタブレット中心と紙中心の学習スタイルが案内されており、赤ペン先生による個別指導も共通で利用できます。

2026年度10月号から小学1年生が受講する場合は、12か月分一括払いで1年生時月あたり3,300円(税込)です。

申込時期によっては期間限定特典もあります。2026年9月7日時点では、10月号入会者を対象にAmazonギフトカード2,000円分を進呈する案内が公式サイトで確認できます。


まとめ|家庭学習教材は料金だけでなく「学び方との相性」で比較しよう

小学生・中学生向けの家庭学習教材には、それぞれ異なる特徴があります。

今回比較した4教材だけでも、

天神
買い切り型で、購入した学習範囲を自分のペースで利用するデジタル教材。

すらら
無学年式で、対象となる複数学年の内容を横断して学べる月額型オンライン教材。

スマイルゼミ
専用タブレット1台を使って日々の家庭学習やテスト対策を進める通信教育。

進研ゼミ
学校の学習内容とのつながりを重視しながら、デジタル教材や紙教材、人による指導などを組み合わせられる通信教育。

という違いがあります。

どれか一つがすべての家庭に適しているわけではありません。

家庭学習教材を比較するときには、まず、

「学校の予習・復習をしたいのか」

「以前の学年まで戻って学習したいのか」

「先取り学習をしたいのか」

「定期テスト対策を重視したいのか」

といった目的を整理してください。

そのうえで、

料金体系、利用端末、対象学年、対応教科、学習方法、サポート、きょうだい利用、無料体験の有無

などを同じ基準で比較すると判断しやすくなります。

特に今回最初に紹介した天神は、一般的な月額制通信教育とは異なる買い切り型です。

そのため、月額料金だけを見て他教材と比較するのではなく、必要な学年・教科を購入した場合の総額と、何年間利用する予定なのかを確認することが大切です。

また、音声読み上げなどの機能が実際の学習に役立つかどうかは、機能一覧だけでは判断できません。

天神では、小学生版・中学生版について無料体験が用意されています。

体験を通じて、

「説明方法が本人に合うか」

「どの程度の学習範囲が必要か」

「デジタル教材で継続して学習できそうか」

を確認したうえで、天神を利用するか、すらら・スマイルゼミ・進研ゼミなど別の教材を検討するか判断するとよいでしょう。

家庭学習教材は、知名度や機能数だけではなく、実際に学習する本人が続けやすい方法を選ぶことが重要です。

料金・サービス内容・キャンペーン等は変更される場合があります。申し込み前には各教材の公式サイトで最新情報と適用条件を確認してください。


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